COTSUBU for ASMR MK2と3Dの違いは?特徴と選び方を徹底比較

COTSUBU for ASMR MK2とCOTSUBU for ASMR 3Dは、どちらもASMR向けに設計された完全ワイヤレスイヤホンです。
本体の形、重さ、再生時間、ASMRモードなどは共通していますが、音の見せ方には明確な違いがあります。MK2は囁きや耳かき音を耳元・頭内へ近く感じさせる「超近接音場」、3Dは出演者の位置や動き、周囲の空間まで捉える「近接3D音場」に特化しています。
そのため、単純に3DがMK2の上位モデルという関係ではありません。普段聴いている作品と、ASMRでどの感覚を重視するかによって選ぶモデルが変わります。
本記事では、final・agの公式製品情報と取扱説明書、両方を使用した人を含む複数の評価傾向をもとに違いを分析します。
COTSUBU for ASMR MK2と3Dはどちらを選ぶ?
先に結論を整理すると、音そのものが耳元や頭内へ迫る感覚を重視するならMK2、出演者の位置や動きを含む場面の実在感を重視するなら3Dが選びやすいでしょう。
| 重視すること | モデル | 理由 |
|---|---|---|
| 囁きや吐息を頭内へ近く感じたい | MK2 | 耳元近くへ音像を寄せる超近接音場 |
| 耳かき音の刺激や存在感を重視したい | MK2 | 耳内・頭内で鳴る感覚を強める方向性 |
| 口元の位置や吐息までの距離を感じたい | 3D | 頭外を含む近接3D音場 |
| 出演者が左右・前後へ動く作品を楽しみたい | 3D | 方向、距離、移動のつながりを重視 |
| シャンプーやマッサージの施術位置を追いたい | 3D | 手や指、声、周囲の気配を分けて捉える設計 |
| ASMR音を現実以上に近く濃く楽しみたい | MK2 | 自然な距離の再現より近接音の存在感を優先 |
| その場に出演者がいるような自然さを重視したい | 3D | 音だけでなく空間全体の実在感を重視 |
ただし、MK2でも左右移動や空間表現を楽しめないわけではなく、3Dでも囁きや耳かきが遠くなるわけではありません。どちらもASMR全般へ対応する設計を土台に、MK2は近さ、3Dは空間表現へ重点を置いたモデルです。
- MK2:音を近く、強く味わう方向
- 3D:人や場面を立体的に感じる方向
この違いを基準にすると、製品名だけで選ぶより判断しやすくなります。
COTSUBU for ASMR MK2と3Dの基本情報を比較
違いがある項目
| 製品名 | COTSUBU for ASMR MK2 | COTSUBU for ASMR 3D |
|---|---|---|
| 音質設計 | 超近接音場 | 近接3D音場 |
| 音の中心 | 耳元・頭内へ迫る近さ | 頭外を含む方向・距離・空間 |
| 向いている聴き方 | 音そのものの存在感を重視 | 出演者や場面の実在感を重視 |
| 公式販売価格 | 7,980円(税込) | 8,480円(税込) |
| カラー | LAVENDER、BLACK | LATTE、GRAY |
| 発売日 | 2024年3月29日 | 2024年3月21日 |
※BLACKとGRAYは数量限定カラーです。
※実売価格や在庫状況は販売店ごとに異なるため、購入時にモデル名、カラー、価格を確認してください。
主な両モデル共通の仕様
| タイプ | カナル型・完全ワイヤレス |
|---|---|
| 通信方式 | Bluetooth 5.2 |
| 質量 | 片側約3.5g |
| 連続音楽再生時間 | イヤホン本体:最大5時間/ケース込み:最大20時間 |
| 充電時間 | イヤホン本体:約1.5時間/ケース:約2時間 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 防水性能 | IPX4 |
| イヤーピース | final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様・SS/S/M |
| 装着設計 | ディープフィット設計、アジャストフィット機構 |
| 主な機能 | ASMRモード、オートペアリング、片耳モード、MEMSマイク |
| ノイズキャンセリング | 音楽再生用のアクティブノイズキャンセリングは非搭載 |
本体の形状、装着方法、バッテリー、操作機能には、選択を決定づけるような差がありません。発売時価格の差も500円にとどまるため、実売価格に大きな差がなければ、基本的には機能や価格より音質設計の違いで選ぶ2機種です。
最大の違いは「超近接音場」と「近接3D音場」
MK2は耳元・頭内へ迫る「超近接音場」
COTSUBU for ASMR MK2は、耳元近くに音像を定位させる「超近接音場」に特化しています。
メーカーは、自分がダミーヘッドマイクの中へ入り込んだような臨場感を目指した設計と説明しています。囁き声が頭の中を満たす、咀嚼音を自分自身が発しているように感じるなど、現実の距離をそのまま再現することより、近接音の存在感を強める方向です。
この個性は、耳元の囁き、吐息、耳かき、耳舐め、咀嚼音など、マイクの近くで鳴る音を中心に楽しむ場合と結びつきます。ASMRを聴くときに「誰がどこにいるか」より「この音をもっと近く感じたい」と考える人に分かりやすい設計です。
一方、頭の外にある空間や、出演者との自然な距離を重視する人には、音が頭内へ集まる表現が濃く感じられる可能性があります。
3Dは出演者と空間を捉える「近接3D音場」
COTSUBU for ASMR 3Dは、耳元だけでなく頭の外側まで含む「近接3D音場」に特化しています。
声や効果音を一つずつ近づけることより、口元がどこにあるか、出演者がどの方向へ動いたか、手や道具がどこへ触れているかといった位置関係を重視した設計です。
シャンプーで背後から手が動く場面、左右を行き来するマッサージ、声と環境音が異なる位置から聞こえるシチュエーション作品などでは、3Dの方向性を活かしやすいでしょう。映像付きのバイノーラル作品でも、画面内の動きと音の位置が一致しているほど特徴を確認しやすくなります。
ただし、3Dという名称でも、通常の音源へ立体効果を自動で付け加える機能ではありません。音源に収録されている位置情報を再現するための音質設計なので、モノラル音源や左右差の少ない作品では違いが分かりにくい場合があります。
3DはMK2の上位モデルではない
3Dは発売時価格がMK2より500円高く、製品名にも「3D」が含まれていますが、MK2を置き換える上位機種ではありません。
MK2は近接音の気持ちよさを強く見せるモデル、3Dは現実味のある位置関係を細かく見せるモデルです。比較対象は同じでも、目指している体験が異なります。
価格差を性能差と考えず、普段聴くASMRの内容と、好みの距離感から選ぶことが大切です。
ASMRの種類別にMK2と3Dを比較
| よく聴くASMR | MK2で重視される要素 | 3Dで重視される要素 | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|
| 囁き・吐息 | 声が耳元や頭内へ入り込む近さ | 口元の位置、吐息の強弱、距離の変化 | 密着感ならMK2、相手の存在感なら3D |
| 耳かき | 耳内で鳴る刺激と音の存在感 | 道具や手の位置、耳元までの距離 | 音の気持ちよさならMK2、施術の現実感なら3D |
| 耳舐め・密着音 | 頭内へ迫る濃さを活かしやすい | 左右移動や口元の位置を追いやすい | 近さ優先ならMK2、動き優先なら3D |
| 咀嚼音 | 自分が咀嚼しているような頭内感 | 手に取る動きから口元、咀嚼までの流れ | 音そのものならMK2、動作全体なら3D |
| シャンプー | 泡や摩擦音が頭の中心へ響く感覚 | 指の動き、施術位置、背後の出演者の気配 | 刺激の濃さならMK2、施術される実在感なら3D |
| マッサージ | 頭や耳周りへ伝わる音の強さ | 左右・前後の手の動きや位置関係 | 圧や刺激ならMK2、移動感なら3D |
| シチュエーションボイス | 台詞や吐息の近さを強く感じやすい | 出演者の立ち位置や場面の奥行きを捉えやすい | 密着した台詞ならMK2、演出と場面なら3D |
| 焚き火・雨・波などの環境音 | 個々の音が近く頭内へ響く方向 | 周囲へ広がる音の配置を捉える方向 | 音の刺激ならMK2、空間に包まれたいなら3D |
| 映像付きASMR | 耳元の音へ集中しやすい | 見えている動きと方向・距離を結びつけやすい | 近接トリガー中心ならMK2、動きとの一致なら3D |
囁きと耳かきは、どちらでも楽しめる
囁きや耳かきはASMRの中心的なトリガーなので、「MK2向き」とだけ決めてしまうと選び方を狭めます。
たとえば囁きでは、声が頭内へ入り込む密着感を求めるならMK2、唇の位置や出演者が耳へ近づく過程を求めるなら3Dが合います。耳かきでも、耳内で鳴る音の刺激を重視するならMK2、道具の位置や手の動きを含む施術の現実感を重視するなら3Dです。
作品名やトリガー名だけでなく、音を近く感じたいのか、音が鳴っている場所を感じたいのかまで考えると判断しやすくなります。
ASMRで重要な3つの軸から比較
囁き・近接音の聴きやすさ
近接音の存在感を最優先するならMK2が分かりやすい選択です。囁きや吐息を耳元・頭内へ近づける方向性が明確で、耳舐めや咀嚼音など、近さ自体が刺激になる作品とも結びつきます。
3Dは近接音を不得意とするわけではありません。声をむやみに遠ざけるのではなく、口元や呼吸の位置、耳までの距離を保ちながら実在感を高める方向です。自然な位置関係を残した囁きを好む場合は、3Dのほうが選びやすい可能性があります。
どちらも刺激の強さや高音の聴こえ方には、音源、音量、装着状態、個人の好みが影響します。「ASMR専用だから刺さる音が一切ない」とは考えず、最初は小さな音量から確認しましょう。
距離感・定位
MK2が得意とするのは、左右の耳元へ音が近づく感覚です。右か左か、どちらの耳へ囁いているかといった近接した位置関係を楽しみやすい一方、音像が頭内へ寄るため、広い空間を自然に見渡すような表現は好みが分かれます。
3Dは、左右だけでなく、出演者との遠近、頭の周囲を移動する気配、複数の音の位置関係を重視します。シャンプー、マッサージ、環境音など、音が別々の場所で動く作品ほど特徴を活かしやすい設計です。
ただし、前後・上下の感じ方には個人差があります。録音方法や編集によって位置情報が十分に含まれていなければ、3Dを使っても明確な立体感が得られるとは限りません。
長時間使用のしやすさ
本体はどちらも片側約3.5gで、装着設計と付属イヤーピースも共通です。ケーブルが衣服や寝具へ触れないため、長めのASMRでケーブルの擦れ音や引っ掛かりを避けたい人には両方とも候補になります。
一方、ディープフィット設計は耳の奥へ深めに装着するため、軽量でも圧迫感がないとは限りません。イヤーピースはSS・S・Mから選び、本体を縦・横に動かして、密閉と負担の少ない位置を探す必要があります。左右で異なるサイズが合う場合もあります。
イヤホン単体の最大再生時間は、どちらも5時間です。一般的な1~3時間程度の作品には対応しやすいものの、長時間配信や朝まで使う用途では余裕が大きくありません。
装着感・遮音性・ASMRモードに差はない
小型・軽量とディープフィットを共通採用
両モデルは本体形状も共通で、片側約3.5gの小型筐体を採用しています。本体の向きを耳に合わせて調整するアジャストフィット機構と、深めに装着するディープフィット設計により、保持力と物理的な遮音性を確保する構成です。
アクティブノイズキャンセリングで周囲の音を打ち消すのではなく、イヤーピースの密閉で外音を抑えます。小さな囁きへ集中しやすい一方、呼び掛けやアラームに気づく必要がある場面では注意が必要です。
小型で耳から飛び出しにくいため、就寝前に横になって聴く用途とは相性のよい条件がそろっています。ただし、横向きで枕へ耳を押しつけたときの快適性は、耳の形、本体の収まり方、枕の硬さによって変わります。両モデルとも、誰にでも朝まで快適な睡眠専用イヤホンとは言い切れません。
ASMRモードは音質を切り替える機能ではない
本体を5回連続でタップすると、ASMRモードへ切り替わります。モード中は通常のタッチ操作、ガイダンス音声、LED表示が無効になり、通常モードへ戻すための5回タップだけを受け付けます。
装着位置を直したときや、寝具へ触れたときに再生が止まることを防ぎやすく、静かな作品の途中へ案内音が入らない点は、両モデルに共通する実用的な機能です。
ただし、ASMRモードは、MK2の超近接音場や3Dの近接3D音場をオンにする音質モードではありません。それぞれの音質設計は常に適用されており、ASMRモードの役割は操作・通知を止めることです。
電源を切ると次回起動時は通常モードへ戻るため、毎回使う場合は起動後に設定し直す必要があります。モード中はイヤホン本体から着信へ応答できない点も確認しておきましょう。
それぞれのメリット
COTSUBU for ASMR MK2のメリット
- 囁き、吐息、耳かきなどを近く感じさせる目的が明確
- 音の存在感や刺激を重視する人が選びやすい
- 3Dより発売時価格が500円低い
- 初代COTSUBU for ASMRの超近接音場を引き継ぐ後継モデル
COTSUBU for ASMR 3Dのメリット
- 出演者の方向、距離、移動を重視できる
- シャンプー、マッサージ、環境音など空間を含む作品と方向性が合う
- 映像内の動きと音の位置が一致する作品で特徴を活かしやすい
- 近接音だけに用途を絞らず、場面全体を楽しみやすい
購入者の評価傾向
両方を聴き比べた例では、MK2は声や耳かき音が耳元・頭内へ近づく、3Dは出演者との距離や左右の移動が分かりやすいという声が多く、メーカーが示す設計の違いとおおむね一致しています。
MK2は、囁き、吐息、耳かき、咀嚼音などの近接トリガーを濃く楽しめる点が評価されています。現実の距離を正確に再現するというより、ASMRとして気持ちよい近さを強めた表現を好む人に支持される傾向です。
3Dは、出演者が左右を移動する場面、シャンプーやマッサージの施術位置、声と環境音の配置などを一つの空間として捉えやすい点が評価されています。耳元の音だけでなく、相手がそこにいるような実在感を重視する人に選ばれています。
一方、差の感じ方は作品によって変わります。位置情報が少ない音源では違いが小さい、近接音中心の作品ではどちらでも楽しめたという意見もあります。MK2は空間表現ができない、3Dは近接音が弱いという単純な分け方ではありません。
装着感については、小型・軽量で耳へ収まりやすいこと、ディープフィットによる遮音性、ケーブルがないことが共通して評価されています。その反面、深い装着が合わない、横向きでは本体が耳へ当たる、接続機器によっては最小音量が大きく感じられるという例もあります。
ASMRモードは、タッチ操作の誤反応や突然のガイダンス音声を防げる点が好意的に受け止められています。ただし、起動するたびに設定し直す手間や、ケースへ収納した際の充電接点に関する報告も一部にあります。少数の不具合報告だけから製品全体を判断することはできませんが、不具合が心配な場合は、購入前に販売店の返品・保証条件を確認しておくと安心です。
購入前に知っておきたい共通の注意点
3Dは音源を自動で立体化しない
COTSUBU for ASMR 3Dは、一般的な音源へ後から立体効果を付ける製品ではありません。バイノーラル録音など、方向や距離が収録された作品で特徴を活かしやすい設計です。
また、立体感の感じ方は耳の形や音源との相性にも左右されます。製品名だけで、すべての作品が明確な前後・上下表現になると考えないほうがよいでしょう。
最大5時間は朝までの連続使用には余裕が少ない
両モデルとも、イヤホン単体の連続音楽再生時間は最大5時間です。音量や接続状態によって実際の時間は変わるため、5時間を超える配信や、装着したまま朝まで眠る用途には余裕がありません。
ディープフィットと最小音量には相性がある
深めの装着は遮音性につながりますが、耳の奥へ入れる感覚が苦手な人には向かない可能性があります。購入後は、低音や遮音性だけでなく、圧迫感が出ない位置を優先して調整しましょう。
また、小さな音量でASMRを聴く人にとっては、再生機器側の音量刻みも重要です。最小音量が大きく感じられるという例がありますが、スマートフォンやPC、OS、アプリの組み合わせにも左右されます。
映像付きASMRではBluetoothの遅延が生じる場合がある
音声作品だけであれば遅延は気になりにくいものの、口元や手の動きと一緒に見るASMRでは、再生機器やアプリによって映像と音がずれる可能性があります。特に3Dは映像内の動きと音の位置を結びつけて楽しむ設計なので、PCやテレビとの接続相性も判断材料になります。
購入時は通常のCOTSUBU MK2と混同しない
2026年8月18日時点で、COTSUBU for ASMR MK2/3Dはfinal公式ストアの商品ページに価格と購入欄があり、生産終了製品一覧には掲載されていません。生産終了製品として掲載されている「COTSUBU MK2」は、ASMR向けではない別製品です。
「COTSUBU MK2」「COTSUBU MK2+」「COTSUBU for ASMR MK2」「COTSUBU for ASMR 3D」は別の製品です。販売ページではMK2と3Dが同じ商品ページ内のバリエーションとして表示される場合もあります。
購入確定前に、商品名、カラー、型番表示を確認してください。
COTSUBU for ASMR MK2が向いている人
- 囁き、吐息、耳かき、耳舐め、咀嚼音をよく聴く人
- 声や効果音を耳元・頭内へ近く感じたい人
- 自然な距離より、ASMRとしての刺激や密着感を重視する人
- 出演者の動きより、音そのものへ集中したい人
- 超近接音場を採用した初代COTSUBU for ASMRに近い方向性を求める人
COTSUBU for ASMR 3Dが向いている人
- 左右・前後へ動く囁きや施術音をよく聴く人
- 出演者の位置、口元までの距離、周囲の気配を重視する人
- シャンプー、マッサージ、両耳への施術をよく聴く人
- シチュエーションボイスや環境音を場面全体として楽しみたい人
- 映像付きのバイノーラルASMRをよく見る人
まだ迷うなら、よく聴く作品を3~5本確認する
どちらが合うか決めきれない場合は、普段よく聴く作品を3~5本選び、次のどちらが多いか確認してみてください。
- 耳元で囁く、耳かき、耳舐め、咀嚼音など、マイク近くの音が中心
- 出演者が移動する、両耳を施術する、シャンプーや環境音を含むなど、場面全体が作り込まれている
前者が多く、音の近さを重視するならMK2。後者が多く、人や音の位置関係を重視するなら3Dが候補です。
同じ耳かき作品でも、耳内の音を強く味わいたいならMK2、施術者の手や道具の動きを感じたいなら3Dという選び分けができます。ジャンル名だけでなく、自分がその作品の何を気に入っているのかを考えることが、失敗を減らす近道です。
どちらも合わないと感じた場合の選択肢
より小さな筐体と近接する声を重視するならfinal ZE500 for ASMR
final ZE500 for ASMRは、近接する声に特化した完全ワイヤレスイヤホンです。COTSUBU for ASMRシリーズより本体を小さくし、浅めの装着を想定していること、専用アプリからASMRモードや細かな音量調整を利用できることが主な違いです。
COTSUBUのディープフィットが合いにくそうな人や、シャンプーや環境音より声を中心に聴く人は比較しやすいでしょう。
低予算・充電不要を重視するならfinal E500
final E500は、ASMRやバイノーラル音源の方向感・空間イメージを意識した有線イヤホンです。完全ワイヤレスの取り回しやASMRモードはありませんが、バッテリー切れとBluetooth遅延を避けやすく、COTSUBUシリーズより低予算で検討できます。
普通のイヤホンとの違いや、ほかの価格帯も確認したい場合は、以下の記事も参考にしてください。
まとめ
COTSUBU for ASMR MK2とCOTSUBU for ASMR 3Dは、本体仕様や機能がほぼ同じで、音質設計を選び分ける完全ワイヤレスイヤホン
- MK2: 囁きや耳かきなど、音そのものを耳元・頭内へ近く感じたい人向け
- 3D: 出演者の位置や動き、周囲の空間を含む実在感を重視する人向け
MK2は超近接音場、3Dは近接3D音場に特化していますが、MK2が空間表現を苦手とし、3Dが近接音を苦手とするという意味ではありません。どちらもASMR全般を楽しめる設計を土台に、得意な見せ方が異なります。
耳かきや囁きのように両方で楽しめる作品では、近さと刺激を取るならMK2、口元や道具の位置、出演者の動きを取るなら3Dと考えると判断しやすくなります。
2026年8月18日時点では、両モデルともfinal公式ストアの商品ページに価格と購入欄が表示されています。購入時は、通常のCOTSUBU MK2と取り違えないよう、選択したモデル名とカラーを確認してください。
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